本ではじめて見かけたとき、なんのことやら分らなかったのでメモ。を連続確率変数Xの確率密度関数とするとき、以下が確率変数Xの平均これは離散値の期待値を考えると理解しやすい。がに該当する。それにしても、はてなの数式は見づらい。MathMLを貼り付けよ…

実測値と予測値の残差の絶対値がもっとも小さくなる石村貞夫『統計解析のはなし』67頁（東京図書、第21版、1989年）全ての実測値に対して、の絶対値が最も小さくなるような関数を見つけるということですね。つまり、が最小になるaとbを求める必要がある。htt…

私は画像処理の専門家でもないのだが、アイディアの実装にはもってこいだと感じたので紹介。まず、Rの[ファイル]→[ディレクトリの変更]を行う。次に以下のような感じで画像処理を行う。 > library(rimage) > kamakura <- read.jpeg('kamakura.jpg') > plot(k…

手持ちのデータの種類から、どのような分析を施せばよいのかが分るようになっている。すぐわかる統計処理作者: 石村貞夫出版社/メーカー: 東京図書発売日: 1994/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る

Bが起こった場合にそのうちさらにAの起こる確率。は、AとBの共通部分。これが起こるのは、が前提。

標準偏差シリーズ。ボラティリティとシャープレシオ金融の世界でも使われているS.D.

標準偏差から検定に繋がってきた。個人的にはもっと厳密なほうが好きだけど、概要を知るためには非常に良い本。もっと早く知っておきたかった。女性の平均身長を160センチ、S.D.を10センチとする。その場合、 身長が170センチの人は、S.D. 1個分高い 身長が1…

第3章は、標準偏差について。著者によれば、標準偏差は重要。標準偏差とはデータのばらつきのこと。分散＝｛（偏差の二乗）の合計｝÷データ数これだと、 分散は、バラつき具合を表す数値としては大きい 分散の単位が、元データの二乗になってしまう。（元デ…

現代統計学を学ぶ人のために作者: 吉田忠出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 1995/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る「統計」ではなく、「統計学」が学べる。統計の入門書と思って読み始めると痛い目に会う。